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第9話 計画編 『好きな建築』

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家イラスト

こんにちは。

土地が確定し、いよいよ建物の計画に入っていきます。

はじめに

前に、土地を購入したのは建築工事着工の1年前だとお伝えしたのですが、そうです、建物の計画に約1年かかってしまったのです。

もちろん仕事なども忙しかったり、住宅ローンの工面に手こずったりしていたのもあるんですが、何より悩んでいました。悩みに悩み抜きました。「そのわりに最終的には大した事ないじゃん!」というオチになりそうですが、ホントに、平面プランだけでも100枚以上は描いたのは間違いないです。奥さんに「ダメ」、「ボツ」、と言われ続けながら…。

建物の設計について

最初に言っておきますと、申請用の図面作成と申請、それと構造計算は設計士さんに頼みました。それ以前の根本の意匠設計をぼくがやったという形です。内部の展開図や詳細図もぼくが描きました。

ぼくは二級建築士というあまり実用性のない資格を持っていますが、実際の設計士さんに比べたら、真似することも遠く及びません。1から、設計士というプロに頼めば、もっと理にかなった家になっていたのかもしれません。でもそうはしたくなかったのです。

後で後悔する事になっても、「自分が考えた家を建てたい」。それが夢でしたので。

(もちろん家族に危険のある建物であってはいけない(笑)ので、チェックもしてもらってますし、あえて構造計算もしてもらっています。)

建物のイメージはぼんやりとは持っていましたが、土地が決まらない事には何もできませんでしたので、土地が確定した事によって、もちろん大きさや形状、方角や道路との関係、採光や通風、その土地の持つすべての要素を加味しながら、法律・条例に基づいて計画していくこととなります。

好きな建築について

脱線して申し訳ないんですが、ちょっとこのタイミングで、ぼくの好きな建築家についてご紹介しておこうと思います。

有名だしミーハーかもしれませんが、アルヴァー・アアルト(Alvar Aalto)というフィンランドの建築家・デザイナーです。

ほかに好きな建築は無数にありますが、その中でもズバ抜けて自分の中の1位です。

なぜかと聞かれると言葉に迷いますが、その有機的で人間味のあるデザインというか、理にかなっていてムダが無いというか…。とにかく良くて、そのセンスに共感できるんです。

aalto 1

aalto 7

aalto 6

aalto 4

aalto 2

aalto 5

これらは、新婚旅行の時に訪れた、アアルトの自邸の写真です。実際に訪れてみて、見た目のデザインだけではなく、使い勝手をくまなく考慮した繊細な工夫に、心打たれました。

……で、

現実に戻ります!

言っておきますが、このような建築を作りたい訳ではなく、結果的にもなりません(笑)。

作りたいけど作れません。

ぬくもりのあるデザインや、細かい設計心を見習って、参考にしたいなぁーという事なんです。

まとめ

なんとなくワタシの趣味、分かっていただけたでしょうか…?

ちなみにぼくの奥さんも、一緒に見に行ってるくらいですし、こういう雰囲気は好きみたいです。このへんは、趣味が近くて良かったと思ってます。

こんな感じで(どんな感じ?)自分のルーツも踏まえて、建物の計画は始まってゆくのでありました。

さてさて、次回は具体的なプラン計画についてご紹介しようと思います。

ありがとうございました!