こんにちは。
仕上げ編、今回は内装左官工事とクロス工事についてです。
左官工事
左官職人さんが施工する塗り壁ですね。珪藻土系の塗り壁材です。LDKやホール廻りの壁をこれで施工しました。パターンというかコテ模様、もしくはどのくらい平滑にするのかは左官屋さんとの打ち合わせ次第です。一応現場で確認して「じゃあこんな感じで」と進めてもらったもの、もうちょっとフラットでもよかったかなぁという感はあります。まぁ好みですよね。
この材料を選んだ理由は、…なんでしょう…。もともと漆喰の素朴さに憧れはあったのですが予算的に難しく、ちょうどこの珪藻土系の材料を左官屋さんが在庫として持っており、安く提供してくれたというのが大きいですかね(笑)。もちろん吸湿性とか無害性とかの機能面の事もありますけども。
クロス工事
寝室の壁紙が貼られました。各個室やトイレ・洗面、物入れ等がクロス仕上げとなっています。
子供部屋のアクセントクロス。住宅が住宅らしく見える瞬間って、多分この壁紙が貼られた時ではないでしょうか。
仕上げ表
こつこつと詳細や納まりを図面にして渡したりする日々が続いていましたが、それもあとはこの仕上げ表と外構図面くらいとなりました。「仕上げ表」はどの部屋のどの部分を何で施工するかを記した図面です。もちろん細かいすみ分けの部分は別途詳細がありますが、各業者さんがその施工はもちろん、必要な材料を手配するのに必要なものです。
今回はこのへんで。次回は建具工事についてです。
ありがとうございました!